各勝率と各トレードでの期待値
「R」を各個人の「トレード規模」での平均利益と平均損失とし、各「勝率」でのトレードにあたてはめた場合の「期待値」の一覧。
- 1R:1Rでは、1Rの利益を求めてトレードしつつ、1Rでストップを入れておく
- 3R:1Rでは、3Rの利益を求めてトレードしつつ、1Rでストップを入れておく
- 勝率は上記1や2で仕掛け、10回に3回勝った場合を30%の勝率とする
各勝率での損益分岐点
やはり損小利大でなければならないことがよく分かる。黄色の丸あたりが結界となる。
- 勝率10%の場合
- 4R:1Rでも資金は
《詳細》
減り続ける《詳細を隠す》
- 4R:1Rでも資金は
- 勝率30%の場合
- 3R:1Rで初めて利益を出せる
- 勝率50%の場合
- 2R:1Rで初めて利益が出せる
- 1R:1Rの場合、勝率70%程は必須
- 2R:1Rの場合、勝率( )%程は必須
《詳細》
50《詳細を隠す》
- 3R:1Rの場合、勝率30%程は必須
50%で勝ち続けても破産?
勝率50%で1R:1Rでは、確実に資金をドローダウンしていく。やる価値すらない。
30%の勝率では、損小利大のシステムが、( )でなければならないと分かる。
《詳細》
最低でも3R:1R《詳細を隠す》
トレード以外のビジネス一般でも同じ
小売業を想像すると分かりやすい。
通常は、1回の売買でも損は出さないものでしょう。
キャンペーンでの「赤札市」では、そもそも他で利幅を確保できる計画を立て、帳簿をつけ、利益とコストを管理する。
商品管理をし、商品ごとの利幅を都度確認すべきだ。
単発での運はあっても、継続的な運で高確率を出せるものではない。