増やすと守るのバランス

勝っても破産するパターン?

各勝率と各トレードでの期待値

「R」を各個人の「トレード規模」での平均利益平均損失とし、各「勝率」でのトレードにあたてはめた場合の「期待値」の一覧。

  1. 1R:1Rでは、1Rの利益を求めてトレードしつつ、1Rでストップを入れておく
  2. 3R:1Rでは、3Rの利益を求めてトレードしつつ、1Rでストップを入れておく
  3. 勝率は上記1や2で仕掛け、10回に3回勝った場合を30%の勝率とする

各勝率での損益分岐点

やはり損小利大でなければならないことがよく分かる。黄色の丸あたりが結界となる。

50%で勝ち続けても破産?

勝率50%1R:1Rでは、確実に資金をドローダウンしていく。やる価値すらない。

30%の勝率では、損小利大のシステムが、( )でなければならないと分かる。

《詳細》

最低でも3R:1R

《詳細を隠す》

トレード以外のビジネス一般でも同じ

小売業を想像すると分かりやすい。

通常は、1回の売買でも損は出さないものでしょう。

キャンペーンでの「赤札市」では、そもそも他で利幅を確保できる計画を立て、帳簿をつけ、利益とコストを管理する。

商品管理をし、商品ごとの利幅を都度確認すべきだ。

単発での運はあっても、継続的な運で高確率を出せるものではない。