将来への不安などから「より収入が欲しい」という起業やサイドビジネスの相談があります。
多くの場合、収入を増やすために過酷な道を選んでしまいがちです。
例えば、労働時間を増やしたり、コストがかかったり、責任が増したり、そのストレスから減った余暇での消費が増えたりと、自由な時間が減り思ったほど収入が伸びないということです。
勤労な方が多いので話にはでないながら潜在的に自由な時間を得たいと強く感じるのですが…
収入源の分類
単に収入を増やしたいのなら、世の中に存在する多くの業種で可能で、能力を高めたり、より働けば増えます。
しかし、ご相談に来られる方の場合、他人の倍働いて収入を増やすでなく、また、すぐに頭打ちになる働き方でもなく、労働や時間を一定に保ちつつ、又は減らしながら収入増を望まれています。
そこで、そもそもの収入源の分類を考える必要があります。
- E = Employee(従業員)
- S = Self-employed(自営業者)
- B = Business owner(ビジネスオーナー)
- Ι = Investor(投資家)
相談者の望みをかなえるには…それには…副業(E)や起業(S)からの「BかIしかない」…ということになります。
「B」を目指す場合は、まずはビジネスを勉強し、実践できるところに身を置きます。
ビジネスオーナー(B)を目指す場合:
まずは、ビジネスについて学ぶことが必要です。
《ビジネスオーナーになるには》
ビジネスオーナーになるのに必要な要素を見てみましょう。1. ビジネスアイデア
市場にニーズがあるか、競争力があるアイデアが豊富で、市場調査を通して妥当性を確認する。
2. ビジネスプラン
具体的なビジネスモデル、目標、戦略、財務計画、マーケティング計画を含んだ詳細なプランの作成で、リスクを軽減し、投資家やパートナーを説得する。
3. 資金調達
ビジネスを立ち上げ、運営するための資金を、自己資金や銀行ローン、投資家、クラウドファンディングなど、さまざまな方法を検討する。
4. 法的手続きとライセンス
ビジネスの種類に応じた法的手続き(法人設立、税務登録、各種許認可の取得など)を行政書士などの専門家に相談しながら進める。
5. マーケティングと顧客獲得
ブランドを構築し、製品やサービスを顧客に効果的に届けるマーケティング戦略を、オンラインマーケティングやネットワーキングなどを活用して行う。
6. ネットワークと人脈
ビジネスを成功させるため、業界の専門家や顧客とのつながりを強化し、人脈やネットワークを活用することで成長の機会を得る。
7. リーダーシップとマネジメント能力
従業員を率い、ビジネスを効率的に運営するためのリーダーシップとマネジメントスキルを身につける。
8. 柔軟性と問題解決能力
ビジネスの成長過程での、予期しない問題や市場の変化に対応できる柔軟性と問題解決能力を高める。これらを学校で学んだり、実際に身につけ実践できる企業などに身を置くことから始めることになるでしょう。
《詳細を隠す》
投資家(I)を目指す場合:
金融投資についての例を見てみましょう。
投資の実際はというと、チャートや情報を参考に「買う」か「売る」をクリックするだけです。
そして利回りを高める能力を身につけることが全てです。
資金は多いに越したことはありませんが、次のように100万円からでも可能です。
フリーターでも少し頑張れば、もっと多くの資金が用意できるでしょう。
大前提として重要なのは、トレードを実施する時間確保が可能な仕事を選ぶことです。
ダイビングビジネスの活用
そんな職業のひとつとして適しているのがダイビングビジネスです。
ダイビングインストラクターの資格は、初めての方でも最短では半年ほどで取得できます。
楽しみながら仕事をして収入を得、投資の時間を確保しやすい業種です。
業務自体がレジャーなので、「労働で賃金を得、休日にレジャーにお金と時間を使うというサイクル」から解放されるライフスタイルを実現できます。
(参考)ダイビングビジネスの日常
プロ資格取得ならココモ
ダイビングインストラクターになるだけなら、日本中どこででも可能ですが、その方向性が人生を分けます。
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