誰でもある程度は思い通りの人生を送ることができる。
充実した人生にしたいなら、充実した人生を送っている人々を手本にすればいい。
冷静な思考で物事に取り組み、計画を立て、自分自身の直感や経験にも耳を傾ける。メディアや多数派の意見を鵜呑みにせず、自分の考えを疑問視し、知識を深めて話すことで、より豊かな対話が心がける。失敗や困難に直面した時には、自身の責任として受け止め、反省し改善する努力を惜しまず、常に次の目標に向かって輝いている。
また、寂しい生き方でいいなら、寂しい生き方の人を真似ればいい。
感情的で、反射的で、無計画で、メディアや大勢が言ってることを妄信し、自分の思い付きは正しいと思い込み、よく知らないことをよく知ったように話し、上手くいかなかったときは他人や運のせいにし、あれはあれで仕方なかったと言って反省しない。常に不満をもちながら、何も改善するに至らず、自分はよく頑張っているという。
現在は過去の行動の結果でしかなく、
未来も同様に現在の行動の結果でしかない。