シェアする

買いのタイミング

このエントリーを Google ブックマーク に追加
LinkedIn にシェア
LINEで送る

銘柄や値動きにはよるものの、目安のひとつとしてよく用いられるエントリーポイントの例。

エントリー直後に、「いきなり含み損」なんて嫌ですから…!(^^)!

上昇トレンドで

%e5%80%a4%e5%8b%95%e3%81%8d%ef%bc%91次の様な値動きはよくあるものです。

この後どうなればエントリーのタイミングとなりうるかを見てみましょう。

下値支持線

%e5%80%a4%e5%8b%95%e3%81%8d%ef%bc%92上昇トレンドで「下げ止まったかな?」と、判断すれば、下げ「止まったとするローソク足の安値」を線で結んで下値支持線(A)が引けますね。

この「下値支持線」は、反発が「確認」できておらず、下げ止まったとする「希望」「願望」に過ぎません。

更に下がった場合

願い叶わず…思惑に反し更に下がった場合、改めて「今度こそ下げ止まったかな?」として、下値支持線(B)を引き直しますね。

これでもやはり「希望」「願望」に過ぎず、「下げ止まり」かは、後になってみなければ誰にもわかりません。

線を引く意識

%e3%83%8a%e3%82%a4%e3%83%95線を引く際、意識しておくべきことは、「ローソク足が引いた下値支持線で下げ止まった」のではないということ。

反発の確認をせず下げ止まったとの思い込みで、より安く買おうとエントリーするのは、相場格言で言う「落ちるナイフを掴む」ようなものでケガしかねない。

「反発の確認」とは?

%e5%80%a4%e5%8b%95%e3%81%8d%ef%bc%94「想像で引いた下値支持線」①の翌日②への値動きがあったとします。

②の日中で①の高値を超えたとしても、その時点では、今後①の安値を割り込む可能性が残っています。

②の大引け安値が切り上がることでやっと「反発の確認」が出来た状態です。

エントリーポイント例

(値動きにはよりますが)次の流れでエントリーするのが有望です。

  1. ①のあと②の終値反発を確認
  2. ③の場中に②の高値を超えた
    エントリーポイント

※③の翌日も③の高値越えがエントリーポイントになりうるが、上昇が加速しなかった場合、利益が伸ばせないだけでなく下げるリスクが含まれます。




フォローする