よいトレーダーとは?
自分のルールを決め、守る・・・例えば・・・
目次
基本姿勢
- 利益確定
- (なるべく)買値プラス10%以上
- トレイル注文(逆指値注文の活用)[2]トレイリングストップ
- ロスカット
- 資金に対してマイナス2%以内(解説)
- 機械的注文 逆指値注文の活用[3]感情に流されない
- 負けの見込 3勝7敗で利益が出るようコントロール[4]優秀な打者でも3割!
銘柄選び
4,000もの銘柄から「ファンダメンタル分析」で株を絞り込み「テクニカル分析」へという手順があります。指標を確認してみましょう。
PERの和名と目安は?
《詳細》
- 和名?株価収益率
- 目安 15倍以下
《詳細を隠す》
PERとは、会社の( )の関係のことで、割安性を測ることができる。
《詳細》
利益と株価《詳細を隠す》
一般的に、PERの値が( )ほど、会社が稼ぐ利益に対して株価が割安といえる(割高な銘柄はリスクが高い)。
《詳細》
小さい《詳細を隠す》
PBRの和名と目安は?
《詳細》
- 和名?株価純資産倍率
- 目安?1以下が◎(割安)…銘柄によっては2,3以下も〇
《詳細を隠す》
会社の( )の関係を表し、PERと同様に株価の割安性を測ることができる。
《詳細》
純資産と株価企業の持っている株主資本(純資産)から見た株価の割安度がわかる。
《詳細を隠す》
ROAの和名と目安は?
《詳細》
- 和名 総資本利益率
リターンオンアセット(Return On Asset)- 目安 10%以上が望ましい。
《詳細を隠す》
企業の経営( )をはかる指標」の一つ。
《詳細》
効率性《詳細を隠す》
ROEの和名と目安は?
《詳細》
- 和名 自己資本利益率
- 目安 10%以上が望ましい
《詳細を隠す》
多くの銘柄から対象銘柄を「ある程度絞り込む」ための分析で、これを根拠に売買を判断するものではない。では、良くお勧めとされている次の指標は?
銘柄選定
最初のうちの個別銘柄選定のポイント
- 銘柄 東証一部上場
- 出来高 一日の売買代金が10億円以上(最低3億円)
- 株価が上がれば出来高も増える
- 密かに新材料を知っていて株を集めてる大口参加者の参戦で一気にブレイクする兆しが表れやすい
- 出来高の伴わない銘柄は上昇しても基本的にトレードしない
- 指標 市場全体のトレンドに乗ってる
- 日経225(日経平均)やTOPIX(東証株価指数)など
- 市場全体が下落しているのに、個別銘柄が上昇している場合手を出さない方が得策。
- 為替や原油価格市場も参考に。
- 値動き ボランタリティ(株価変動率)が大きい
- ブレイクを狙う
- ブレイクしそうな例
- 「上値抵抗線」や「下値支持線」を抜けそう
- 3カ月で1~8回程、抵抗線や支持線突破のトライを続けているなど
- あまりに長期間トライするものの抜けない銘柄は一旦候補外にする
- その業界のリーダー的企業
- ブレイクしそうな例
- 現実社会との関係
- チャートが時流に乗っている(政策に売り無し)
- 仕手株(極端に大きな変動率の銘柄)は避ける
- ファンダメンタルズ分析に惑わされない(チャートに反映されていることが多い)
- コンセンサスレーティング
- 中立以上
- 多数のアナリストが個々の銘柄に「買い」「売り」「中立」など推奨レーティングをつけているが、その平均値がコンセンサス・レーティング。
- 計算は、強気は5、やや強気は4、中立は3、やや弱気は2、弱気は1として、平均値を計算し、3(中立)以下では、株価に織り込まれていない悪材料がある場合がある。
- 自己資本比率
- ( )以上
《詳細》
20%以上(厳しくするには30%以上)《詳細を隠す》
- 倒産リスクの回避
- ( )以上
取引ポイント(例)
移動平均線と(日足[5]にちあし、ひあし)の関係
買いのポイント(最低条件)
- 方向線(75日線)[6]壁となりうる。が、真横か上向き
- 下から方向線を上に完全に抜け切る
- 上から下がってきて方向線が壁になっている[7]反発する機会が多いほど、75日線の壁が厚いというイメージ。なかなか抜けない状態の後は大きな反発(値上がり)する可能性が高い。75日線で抵抗を受けているともいう。
- 直近の安値付近
- 反発した最安値付近で再び反発(値上がり)する可能性が高い。
(カラ)売りのポイント[8]信用取引として証券会社に申し込む必要がある
買いのポイントの逆
- 方向線が、横か下向き[9]真横はどちらにも当てはまり判断が難しいことがある
- 上から方向線を上に完全に抜け切る
- 下から上がってきて方向線が壁になっている[10]反発する機会が多いほど、75日線の壁が厚いというイメージ。なかなか抜けない状態の後は大きな反発(値上がり)する可能性が高い。75日線で抵抗を受けているともいう。
- 直近の高値付近(反発した最高値付近で再び反発(値下がり)する可能性が高い。)
イレギュラー対策
- 経済危機対策
- リーマンショック等への危機管理(全額を分散しない)
- 信用取引として空売りの準備
- 塩漬け株処分
- 利益を生まないものはすぐ処分(ナンピン買いは不要)
- 2週間動かない銘柄は処分
- 銘柄選びの時点で、何かを見落としている可能性が高い
注意点
- 初心者
- レバレッジをかけない
- 全額つぎ込まない(銘柄により投下資金を絞る)
注釈
1, 8. | ↑ | 信用取引として証券会社に申し込む必要がある |
2. | ↑ | トレイリングストップ |
3. | ↑ | 感情に流されない |
4. | ↑ | 優秀な打者でも3割! |
5. | ↑ | にちあし、ひあし |
6. | ↑ | 壁となりうる。 |
7, 10. | ↑ | 反発する機会が多いほど、75日線の壁が厚いというイメージ。なかなか抜けない状態の後は大きな反発(値上がり)する可能性が高い。75日線で抵抗を受けているともいう。 |
9. | ↑ | 真横はどちらにも当てはまり判断が難しいことがある |