トレードを始めてテクニカルで…
ネット証券に口座を開くと、最初から次のような指標が使えます。あまりにも多く、ネット情報や本などで見聞きした順に試してしまうものです。そして…
- チャートで上がりそう、下がりそう…の勘
- ロウソク足と組み合わせからの…スキャル的右往左往
- 株価の変動が描く形への願望から…損切り貧乏
- 下値支持線や上値抵抗線とトレンドラインの…騙し
- サイクル、山(谷)のトレンドの…想定外
- 移動平均線とゴール&デッドクロスの…早期反転
- エリオット波動論の数に合わない…大反転
- 各指標見すぎてのエントリーで…出遅れ微益
- RSI、MACD、ストキャスティック、などでも…
痛い目に合うのは…
何かの指標を頼りに売買すれば勝てるというものを探してしまうものです。聖杯探しで損をしつつ一通り経験してテクニックを上げていく間、資金を一定以上は保たなければなりません。
結局気づくのは聖杯の様なものあったとしても、不特定多数のトレーダーが使うことで、とっくにそのシステムは崩壊しているということ…
最初の100万円をふっ飛ばしても、3,000万円動かせるようになれば10%で300万円…勉強代としては新規事業の立ち上げ資金や研修費等に置き換えて設定しましょう。