取引(トレード)の基本とは?
構成する三行動を整理してトレードします。「上がりそうだから」「下がりそうだから」という山勘はギャンブルでしないです。
①銘柄選び
これが難しいといいますがそもそも「なぜ難しいか?」というと、この銘柄選びの時点で上がるか下がるかが判断できてなければならないからです。
目ぼしい銘柄が見つかるまでは、ギャンブルに走らず、勉強がてら次の2つの視点でチャートを物色しましょう。
- 今すぐ?
- 〇〇後くらい?
ただし、上がるか下がるかは、方向線をはじめ移動平均線を使ったものが多く紹介されてますが、実際には銘柄や株価変動に合わせた多くの指標を考慮に入れて判断します。漠然とチャートを見つめるのでなく、同時にそれらの勉強を進めると効率良く、飽きにくいでしょう。
②エントリー〔買う、空売り〕
③決済〔利益確定、ロスカット〕
銘柄選び(株の例)
- 東証一部〔集団心理が働く〕
- 1日の売買代金が10億円〔流動性に配慮する〕
- FXの場合は通貨ペアー
流動性とは?
短期の「値動き」は集団心理(人の心)で動く
- 板情報で、「売り注文」と「買い注文」の値段差〔スプレッド〕が小さいほど流動性が高い。
- 流動性が高いほど「売りたい値段」、「買いたい値段」で取引しやすい。
- 大量注文を出すことで、投資家心理を揺さぶる戦術を使う大口投資家に注意が必要。