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生命保険の種類

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こんにちは!ココモの唐土(モロコシ)です。

今回は「保険の種類」についてです。人生で2番目に高い(*)買い物といわれる「保険」。一口に”生命保険”といっても、さて、「何種類」あるでしょう。車や家、服や時計を買うときは細かな違いまで吟味するのに意外と知られていないです。それぞれの目的利用価値についてはまた改めて。(*: 実際は満額戻ってくる実質無料+保険付のものや、数年で数割増える投機手段になりうる保険も存在し、一概に高いとは言えません。)

分からず入って損してないですか?

保険の名称として思い浮かぶものには何があるでしょう。ぱっと思い浮かぶものといえば…各保険会社の「商品名(〇〇保険、〇〇保障、・・・)」でしょうか。

または、「キャッチコピー(いつまでも〇〇、家族の〇〇、ずーっと〇〇・・・)」では…

これらで種類を多く、また複雑に感じさせてます。イメージはわきやすいですけど…

また、異なる種類の保険で同じような保障金額(支払われる額)を提示されると更に分からなくなってしまいます。

基本名で何の保険かよくわかる!

それぞれの商品名の保険を、大きく分類し、統一した呼び方をすると主な保険として次のようにまとまります。少しすっきりしたでしょうか。この名称ですと、ある程度どういったものかは分かりやすくなりますね。

  1. 定期保険
  2. 終身保険
  3. 養老保険
  4. 貯蓄保険
  5. 定期保険特約付養老保険
  6. 定期保険特約付終身保険 など..

上に並べた順は特徴ごとではなく、それぞれの特徴によってもう少し整理できます。更に大きく3つのグループに分かれますがお分かりになられますか?3つに分類できると更にスッキリしそうですね。

簡単!3つに分けて使い分け!

保険の種類3種類!これは覚えやすい。ここまで整理できていると、TVCMや、写真が大半で解説が少ない広告を目にしたとき、商品名やキャッチコピーに惑わされず、短時間で理解が進むのではないでしょうか。

  1. 死亡保険・・・被保険者(この人が死んだら..という人)が、死亡、又は後遺障害になった場合。
  2. 生存保険・・・被保険者が、一定期間生存した(〇歳まで生きた)場合。
  3. 生死混合保険・・・上記2つを組み合わせたもの。
実際分類してみましょう

ではここで一般例3つに分類するとこうなります。更にシンプルに見えますね!

  1. 死亡保険(死んだとき)
    定期保険
    終身保険
    定期保険特約付終身保険
  2. 生存保険(生きていたなら)
    個人年金保険
    貯蓄保険
  3. 生死混合保険(1+2)
    養老保険
    定期保険付養老保険

どうでしょう。きてるかんでるか、有期間終身か、備える貯めるか、又はその組み合わせ…といったところでしょう。

元本保証 vs 増やす目的

上記3つの基本的な分類以外に、次のような2つの分類方法もあります。これも保険を選ぶのに役に立つ分類なので、上の基本3種類が整理できたところで見ておきましょう。

  1. 額保険・・・あまり増えないが安定した元本保証型(ローリスク)
  2. 額保険・・・かなり増える可能性を含んだ自己責任型(ハイリスク)

第三分野(医療保険・傷害保険)

死亡時の死亡保険金は無いか、あってもごく小額に設定され、入院や手術などの給付が中心で、生きてるうちに活用するための保険として活用されます。

分野って?

第一分野:生命保険会社が扱う保険
第二分野:損害保険会社が扱う保険
第三分野:どちらにも該当する保険

分類できました?

どうでしょうか。これから目にする保険の広告や情報、整理して見ることができるようになったでしょうか。また別ページでこれらの保険の活用について記事をアップする予定です。また、ご覧になってくださいませ。

その他、疑問、気になること、お悩みがありましたらお気軽にお問合せください。最後までお読みいただき有難う御座いました。




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